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教室長コラム

 



進学教室Next Age 四日市教室 教室長
杉浦 正崇


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杉浦コラム
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2018/07/06

あなたは、どっち?

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暑い夏がやってきました。ある進学塾では、大きなカバンを背負って朝から通うくんの姿がありました。くんから「講習は午後からだから、朝は一緒に遊ぼうぜ」と誘われても、くんはそれを断り、受験が来る冬に備えて夏の間にせっせと知識をたくわえていたのでした。くんは夏の間、朝はなかなか起きてこないばかりか、授業と宿題以外はほとんど勉強せず、遊んでばかりいました。やがて夏も終わり、冬が近づいてきました。冬の準備を何もしていなかったくんは模試の結果を見(こご)えていました。行きたい中学には合格できそうもありません……。イソップ寓話(ぐうわ)『アリとキリギリス』中学受験編です。

一年で最も大切な時期がやってきました。723日から始まる夏期講習、必死に取り組んでください。先生たちも一切の妥協(だきょう)を許さず授業を展開しますが、いつも言っている通り、生徒のみなさん全員ががんばって授業を受けていればそこで差はつかないはず。差がつくのは「授業時間以外の過ごし方」になります。Next Ageの自習室を使うのはあくまで一つの手段ですが、少しでも集中できていなければ即帰宅を命じますから、覚悟を持って臨むようにしましょう。

寓話(ぐうわ)ではこのあと、キリギリスがアリのところへ食べ物を分けてもらうようお願いに行きます。そして結末は、「アリがキリギリスを助け、キリギリスが感謝し改心する」話と、「助けてもらえずにキリギリスが死んでしまう」話があるようです。みなさんの中ではどちらですか。いずれにせよ、中学受験においては「困ったから偏差値を分けてください」なんてできませんから、自分の力で乗り越える、(つか)み取るしかないんです。(きた)る冬に備えるための夏、がんばりましょう。

17:00
2018/05/08

家庭学習を計画的に!

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  学校での新クラスはいかがですか。今は授業参観や家庭訪問の時期でしょうか。そして6年生には早くも修学旅行に行った学校もあるようですね。何の自慢(じまん)にもなりませんが、私は小学校の修学旅行、2日間の行程から宿泊した旅館の名前まですべて記憶に残っています。それだけ楽しかったんでしょうね。みなさんの旅も天候に恵まれ、良い思い出となりますように。


  学校では新学年が落ち着いてきたころでしょうが、Next ageではもう(56年生は)半の折り返しです。GW期間、6年生はもちろん特訓をがんばりますが、45生も宿題を「ていねいに」やりましょう。そして時間を上手に作って今までの月例テストのやり直しをはじめ、各自の復習ポイントを見つけて取り組んでほしいと思います。5からの授業の予習をする必要はありません。

 
GWが明けると、運動会の練習が始まる学校もあり、時間的・体力的にも学習への
影響(えいきょう)は少なからずあるでしょう。学校が休みの時にしっかり計画を立てて学習時間を確保することです。余談(よだん)ですが、私の住む地域には運動会が午前だけで終わる小学校があります。学校行事が多いことから、子どもたちの負担を減らすのが理由とのことですが、親として大賛成です。

  私は以前から
Next age講師として家庭訪問がしたい、みなさんの勉強部屋や家庭での学習環境を拝見したいと思っています。しかし、何度か授業中にその話をするも、生徒のみんなからは「大反対!断固拒否!」の(あらし)。強行すると、支持率低下が内閣どころでは済まなそうですので(当分の間は)見合わせます・・・

14:00
2018/03/21

あなたの教科書ベスト作品は??

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 この仕事をしていて良かったと思うことはたくさんありますが、その一つが、国語の教材において、(作品全体の一部ではありますが)いろんな文章に出会えることです。説明文は多くの知識をあたえてくれますし、物語文は心を豊かにしてくれます。ただ、どうしてもみなさんは問題を「解く」ことが求められますから、「楽しむ・味わう」という余裕はないかもしれませんが、どんな文章でもまずは「興味(きょうみ)をもって読む」姿勢(しせい)を大事にしてほしいと思います。

 
最近では6年生のテキストにいいことが書いてありましたね。「失敗」はダメなことではなく、「成功」のために必要なものだということ。「失敗」=「敗北」ではありません。今までも月例テストは満足できない結果の方が多かったはずです。そして「失敗修正」を重ねることでみなさんは成長してきました。

 
4年生のみなさんは今からいよいよ中学受験の勉強が始まります。長く(けわ)しい道のりですが、思うようにいかない時にどうするか、「失敗」をどう受け止め、次に()かしていくかが大切です。だれ一人、途中(とちゅう)あきらめることなく3年間ともに歩んでいけることを心から願っています。

 
中学受験のテキストはもちろん、学校の教科書にも名作は多いですね。みなさんの今までの教科書ベスト作品は何ですか。私の小学校時代は「スーホの白い馬」と「大造じいさんとガン」が鮮烈(せんれつ)に印象に残っています。


20:42
2018/01/27

講師の「五つの顔」

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 入試当日の朝、話をする機会を今年は3日連続でいただきました。受験生諸君、その後ろから保護者の方々の真剣な眼差しがすべて自分に向けられるこの時ほど、「指導者」としての責任の重大さを感じる時はありません。講師歴もそこそこになってきましたが、あの5分間は本当に緊張します。

 
かつて私は、講師に
5つの顔が必要だと教わりました。「指導者」はもちろんですが、あとは「学者」「医者」「(えき)者」「役者」です。「学者」(常に学び続けて知識をたくわえること)、「医者」(成績が伸びていない生徒の原因を見つけ、改善策を示すこと)、「易者」(生徒がこの先どのような壁に当たるかなどを予測し、助言をすること)、「役者」(自分のキャラクターを作り、躍動感のある授業を展開すること)。

 
「学者」と「役者」は授業そのものに直結することなので、講師歴が浅かったころはまずこの2つを中心に考えていましたが、今は「医者」と「易者」のステータスをもっと上げなければいけません。Next Age年賀状には「活」を選びました。これまでの経験を活かして、さらに講師としてのレベルを上げていく一年にしたいと思っています。受験をまだ戦っている6年生のみなさん、最後まで一緒にがんばりましょう。

19:24
2017/11/14

貯金箱

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 11月になり、朝夕はめっきり冷え込んできました。冬ももう間近です。冬の人気スポーツといえば、自分でやるなら「スキー・スノーボード」、観戦するなら「フィギュアスケート」が1番のようです。フィギュアスケートは演技が採点により数値化され順位が決まりますが、私のような素人目にはどの選手もすばらしく、どこに差があるのかまったくわからないので、競技としてよりも(言葉が軽くて失礼ですが)「ショー」のような感覚で観ています。

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学期も折り返しとなりました。910月の授業の様子や月例テスト結果を見ていると、夏期講習や今までの努力がようやく成果として表れてきている生徒がいます。「努力」そのものは数値化して評価することが難しいものであり、また、すぐに「点数・偏差値」といった目に見える数値に反映されるとは限りませんが、努力は必ず「貯金」されています。そして逆に、今までの「貯金」が尽きてきたのではないかという生徒もいます。努力の貯金が実際のお金とちがうところは、「何もしなければ、(そのままではなく)減っていく」ということです。1日勉強しなければ、損失はその1日分だけでなく、それまでの3日間の努力にもおよびます。みなさんの努力の貯金箱、貯まっていますか、残っていますか。
 
 「努力」や「信頼」といった目に見えないものは、常に積み重ねていかなければすぐになくなってしまいます。まもなく来年度の時間割も発表となり、
NextAge12年目に向けて動き出します。来季8年目の私も、これまでNext Age11年積み重ねた保護者や生徒のみなさんからの信頼を損なうことなく、精進していきたいと思います
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