講師コラム

伸びて止まって、また伸びる。

2015.03.31堀内コラム「堀内道場」

 2期生が遊びに来てくれました。地を這うような成績の時もあったけど、無事に志望大学へ進学するという報告でした。

 算数にもいくら勉強しても成績が平行線のまま、または地を這うような時期もあります。ところがある時学力が急激に伸び始めます。この時期は面白いように伸び、子どもも算数が面白くて楽しいと感じる時期です。

 しかし、しばらくするとまた急に伸びは止まり、再び平行線のままになります。子どもたちにとっては苦痛なこの時期をなんとか乗り切ると、また学力は急に伸び始めます。その後はこの繰り返しです。

 暗記と違い、時間の経過とともに学力が比例して伸びていくわけではありません。算数(数学もそうだと思いますが)の力は「伸びて止まってまた伸びる」の繰り返しです、伸びが平行線な時期に力をたくわえ、多くの失敗を重ねて真の実力がついていくのだと思います。

 間違うことや失敗することを極端に嫌う子どもたちが多くなった気がします。失敗は、自分の力で問題を解き考えていく過程でするものです。

 先輩である2期生も言っていました。ネクストエイジでの経験や失敗が有るから今があり。何事もあきらめず、最期までやりとげるという心が大切だと。私もそう思います。