講師コラム

「感謝する心」を持って

2016.03.08杉浦コラム「fifty-fifty」

 今年は夏季オリンピック開催年。Next Ageは5月で10歳になります。津本部教室の新4年生のみなさんとは同い年ですね。10年前はイタリアのトリノで冬季オリンピックが行われ、金メダリスト荒川静香さんの「イナバウアー」が流行語にもなりました。

 「スポーツは平和の産物」と言われるように、世界が平和であってこそ行えるものです。戦時中は、1916年のベルリン、1940年の東京、1944年のロンドンでオリンピックが中止されました。今年の開催地ブラジルでも治安の面やテロの危険性などの不安要素が言われていますが、無事に開催され、選手たちの最高のパフォーマンスが見られればと思っています。

 そしてスポーツだけでなく、私たちが毎日学校や会社に通い、勉強や仕事に取り組むという「普通」の生活が当たり前にできていることこそ「平和の産物」に他なりません。このコラムを書いている今日は2月26日。6年生は習ったばかりの二・二六事件からちょうど80年です。当時の日本は、満州事変から始まった十五年戦争のまっただ中でした。太平洋戦争で日本は敗戦しますが、命を賭して戦い散っていった兵士たち、空襲や原爆によって命を失った人々の多大なる犠牲の上に、今のわが国の平和と国際社会における確固たる地位があることを忘れてはなりません。

 四日市教室は2月で5歳になりました。開校して間もない2011年3月11日にはあの『東日本大震災』がありました。当時のことは記憶に残っている人も多いでしょう。Next Ageの教育理念に『感謝する心』があります。家族・仲間に対する感謝とともに、平和への感謝の気持ちを持ってほしいと思います。